今回は何の脈絡もなく、「もち」に関係する樹木クイズです。選択肢をクリックすると、回答と解説が見れますので、是非ご参加ください!
第1問:次の樹種のうちモチノキ科モチノキ属に属するのは?
- ネズミモチ
- カナメモチ
- クロガネモチ
- トリモチノキ
正解!
不正解...
正解はクロガネモチです。
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第2問:次の樹種のうちトリモチの原料として使われていたものはどれ?
- ホルトノキ
- ヤマグルマ
- カクレミノ
- シロダモ
正解!
不正解...
正解はヤマグルマです。
モチノキから作られるトリモチもあり、モチノキを原料とする場合はシロモチ、ヤマグルマの場合はアカモチ、イヌツゲ、タラヨウの場合は青もちと呼ばれます。なと、現在では鳥獣保護法により狩猟の際にトリモチを使用することが禁止されています。ヤマグルマは被子植物であるのにも拘わらず道管を持っていません。研究により、一時的に道管を獲得したのにもかかわらず、放棄する方向へ進化したことが分かってきています。
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参考:武田製材さんでの聞き取り
https://kinomemocho.com/kiasobi_torimochi.html
第3問:次の樹種のうちモチモチの木はどれ?
- サワグルミ
- ハルニレ
- ヤブツバキ
- トチノキ
正解!
不正解...
正解はトチノキです。
探した限り公式発表はありませんが、餅の原料、かなり大きく成長する、両手で脅かす、という表現から樹高が高く掌状複葉という特徴を持つトチノキである可能性が高いです。トチノキから作られる栃餅は日本各地で郷土料理として利用されています。もともと栃の実はカリウム、銅、マンガン、サポニン、タンニンなどの多くの成分を含んでおり、アクが強く渋すぎるため、大変な手間をかけて作られるお菓子です。
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参考:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tochi_mochi_tottori.html
第4問:次の樹種のうち餅を巻く葉っぱとして使われなていないものはどれ?
- ホオノキ
- ヤブツバキ
- キハダ
- カシワ
- ヤマザクラ
正解!
不正解...
正解はキハダです。
キハダの葉っぱは羽状複葉のため餅を巻くのは難しそうです。ツバキの葉っぱで挟んだ椿餅は、源氏物語にも登場するそうです。
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参考:https://www.543life.com/content/shun/post20220118.html
第5問:次の樹種のうち、もち病を発症するものはどれ?
- ヤブニッケイ
- サザンカ
- ウリハダカエデ
- クヌギ
正解!
不正解...
正解はサザンカです。
もち病を発症するのは、ツバキ類とツツジ類だけです。カビの仲間である糸状菌に感染することで発症するのがもち病で、感染すると新葉や葉柄が肥大化します。
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参考:https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sickbug_detail30


クロガネモチだけがモチノキ科モチノキ属です。
カナメモチ:バラ科カナメモチ属
ネズミモチ:モクセイ科イボタノキ属
トリモチノキ(ヤマグルマ):ヤマグルマ科ヤマグルマ属